学生にオススメの食費・電気代の節約テクニック

大学に合格したのをきっかけに実家を出て、一人暮らしを開始するという人もかなりいることでしょう。
一人暮らしは口うるさく生活について注意をする家族もいなくなり、思う存分自分のやりたいことができる楽しみの大きなものですが、その反面で家事に関わることを全て自分で行わなければならないという責任も伴います。

中でも初めての一人暮らしで苦戦しがちなのが月あたりの金銭管理で、実家にいた時と同じ調子でガンガン使っていたら生活費だけでみるみる貯金が減っていってしまった、という経験もあるのではないでしょうか。
学費も高いことですし、できるだけ生活に使うお金は控えめにしたいところなので、ぜひとも一人暮らしで使える節約テクニックを身に着けてもらいたいです。

まず将来的に非常に役立つスキルになるのが「自炊」です。
自炊は食費を減らす基本中の基本になりますので、簡単な料理だけでも自分で作れるようになりましょう。

学食があれば自炊なんていらないと思うかもしれませんが、学食でも定食メニューを頼めば最低でも300円近くがかかりますので、毎日利用するにはちょっと高くなってしまいます。
自炊も慣れないうちは食べきれない食材を買い込んで腐らせてしまったり、高価な肉などを買ってしまったりと余計にお金がかかることもありますので、まずはネットで節約レシピなどを調べて基本から実践していくことをおすすめします。

次に節約できるのが電気料です。
電気料は一回ずつならわずかな金額ですが、無駄遣いをしているとチリも積もってかなりの出費になってしまいます。

まず「見ていないテレビは消す」「照明をつけっぱなしにしない」という基本的なことから徹底し、さらに「洗濯はまとめて自宅でする」ことや「携帯の充電は終わったらすぐに抜く」ということをしていくと効果的です。

節約と友達付き合いを両立させる

大学生時代の経済状況というのは、だいたい同級生でも同じようなものです。
よく「お金がないから友達付き合いができない」というような話も聞きますが、大学生ならそうした節約そのものを人付き合いにすることもできます。

例えば一人分だけでなく友達と一緒に自炊をしたり、外で飲むのではなく宅飲みにするといったようなことをすれば、お金を使うよりも親密な人間関係を作っていけるでしょう。

失敗した経験とその改善策

節約をしたいという気持ちが強くなりすぎてしまうと、友人や恋人とのお付き合いにかけるお金もつい「もったいない」と思ってしまいます。
私自身節約に気持ちがとられすぎてしまい、大切な出会いのタイミングをなくしてしまって、あとから後悔したという経験があります。

節約も大事ですが、学生時代の人間関係はあとからお金では買えないということを肝に銘じ、節約と出費のバランスを考えていきましょう。

一人暮らしの問題を解決できる学生マンション

上記にあげた食費や光熱費などの一人暮らしに関わる問題をまるっと解決してくれるのが学生マンションです。

学生マンションには様々な種類がありますが、有名な学生マンションドットコムが手掛ける物件の多くは「光熱費込み、食事つき」です。
通常では家賃にプラスして光熱費や食事代を支払う必要がありますが、こうした学生マンションを選ぶことで生活費を抑えるだけではなく、節約を心がけ過ぎてストレスや不安が溜まるということを防げます。
生活費が常に固定であったら、その分のお金さえあれば安心なので親御さんにとっても安心設計となっています。

大学生の本分は勉強をすることです。生活費を稼ぐためにバイトに明け暮れてしまってはよくないので、事前にどれだけのお金が必要なのかがわかりやすい学生マンションをおすすめします。
こちらは私が卒業した専修大学の学生マンションです。
専修大学(生田キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム

おすすめ物件ランキングが紹介されていますが、1位は相模大野駅のマンション、2位は狛江駅のマンションです。
相模大野よりも生田の方が大学に近いですが、家賃は相模大野の方が安くなっているため、相模大野マンションのおすすめ度が高いようです。多少家賃が高くなっても学校から近い方がいい!という人は、ランキングとは別に検索することをおすすめします。