課外活動は就活で有利になる
大学生になると授業を受ける以外にも時間に余裕があります。
長期休暇も高校生までよりも長いのでできる活動の選択肢も豊富です。
そこで就活では課外活動も成果としてみられます。
せっかくなら就活で評価される課外活動をしたいものです。
どのような活動をすればよいのでしょう。
企業が課外活動から知りたいこと
大学生のうちにできる課外活動には留学や資格取得、ボランティア、バイトなどたくさんのものがあります。
大切なのはどんな活動をするかではなく、そこから何を得るかです。
課外活動をたくさんこなしても得るものがなければ意味がありません。
就活の際にも面接官からは課外活動で取り組んだことよりも成果を問われます。
そこで課外活動をする際には何を得たいのか考えて参加するようにしましょう。
参加してからわかることもある
課外活動をする前から経験をすることで何が得られるか、どんなスキルが身につくかわかるものもありますが、わからないものもあります。
興味関心を持ったものであれば積極的に参加をしてみましょう。
参加をして初めてわかることもあるものです。
具体的にやりたいことや将来の目標がない場合、参加することでやりたいことを見つけるきっかけになることもあります。
大切なのは参加をしてそのままにするのではなく、きちんと振り返りをすることです。
参加をしたことで何を得たか、次に向けてどんな課題があるか、今後どのような活動をしていきたいかといったことを考えて、ノートにまとめたり、次の行動を起こしたりしましょう。
活動の記録は就活のときにも役立ちますし、自分自身の頭の中の整理にも役立ちます。
課外活動の種類と参加の仕方
課外活動をしたいと思っても何をすればよいかわからない人も多いです。
大学内にも学外にもたくさんの活動場所があるのでまずは自分の周りにある活動で興味のあるものが何かを考えてみましょう。
友達と参加してもいいですし、一人で参加しても問題ありません。
一人で参加しても友達ができて新たな交友関係が広がるチャンスになることもあります。
学内の課外活動の定番はサークルです。
他にも学校でのイベントやボランティアといった行事も課外活動になります。
留学も課外活動の一つです。
学外での課外活動として多くの人が取り組んでいるものにアルバイトとインターンがあります。
特にインターンは採用の可否にも影響することがあるので興味関心のある分野や就職希望の会社のものは積極的に参加するようにしましょう。
インターンに参加していないと採用試験が受けられない会社もあります。
就活サイトや企業のホームページに情報が掲載されるので、事前情報をきちんと確認して必要があれば申し込みをするようにしましょう。