一人で過ごしている人は意外と多い
大学生活というと、たくさんの友人に囲まれて毎日楽しく生活する自分をイメージするのではないでしょうか。
しかし実際にはコロナの影響もあってサークル活動が以前ほど盛んではなくなりましたし、人間関係のわずらわしさが原因で一人で過ごす人もたくさんいます。
むしろ、多くの人が考えているよりもぼっちな大学生は多いのです。
メリットは1人で好きなことができること
大学生活がぼっちだと、なんとなく可哀そうとか寂しいと考えるかもしれません。
しかし客観的にみると、実はぼっちな大学生活にはたくさんのメリットがあります。
1つ目は、他人に左右されることなく1人でやりたいことができるという点です。
同調圧力を感じることなく、他人に影響を受けることなく、また他人から批判されることもなく、ぼっちならいつでも自分がやりたいことに挑戦できます。
挑戦する中で、同じ趣味を持つ友人を作ることも十分に可能です。
2つ目のメリットは、自立できるという点です。
大学生の時には、高校生活の延長で友人と仲良くいっしょに行動することが楽しいと感じる人は多いものです。
しかし社会人になると基本的になんでも一人でしなければいけませんし、他人をあてにしたり、他人といっしょに行動できなくなってしまうことも多いのです。
大学生のころからぼっちなら、なんでも一人で行動する習慣がつくため、自立という点では大きなメリットと言えるでしょう。
自立することは、一人で行動することだけではありません。
自由と責任を自分自身で管理しなければいけないのです。
そうした点でも、自分という人間と向き合って適切な行動ができる習慣を身につけられるのではないでしょうか。
3つ目のメリットは、浪費が減るという点です。
友人に流されて買い物をしたり、それほど気が進まない飲み会やサークルに参加して浪費するという事がありません。
貯金をしたい人なら、そうした浪費がないぼっちの方が目的を達成しやすいでしょう。
4つ目のメリットは、わずらわしい人間関係がないという点です。
人間関係のストレスを抱えることがなく、人間関係で悩んだり疲れてしまうことがありません。
テストのために何らかのグループLINEに入っておくのがオススメ
ぼっちにはデメリットもあり、テストの際に協力できないという点がまず挙げられます。
ですから、ぼっちな大学生活をエンジョイする人でも、テストのために何かしらのLINEグループに所属しておくことをおすすめします。
そうすることによって、大学とのつながりを維持しながら、個人の判断やライフスタイルを謳歌しやすい環境づくりができるでしょう。
また、ぼっちな生活を満喫する中でも、LINEグループでの会話を楽しむ中で飲み会などに参加してみようかなという気が芽生えてくる可能性もあります。