自分をうまくアピールできない
心が折れてしまうことも多い就活。特に、長い期間就活が続くと、何かと心が折れてしまったり、諦めたくなってしまうシーンが多いと感じている就活生も、多いのではないでしょうか?
そんな落ち込みを前向きに乗り越えていくために、どんなことが役立つのでしょうか?
特に、どんなシーンで先輩就活生達は、落ち込んだ経験があるのでしょうか?
気持ちががっかりしてしまうことが多いシーンの一つは、自己分析がうまくできない、自己アピールがなかなかしっくりこないということです。
就活では、自分の長所をしっかりと知っておく必要があります。例えば、自分の長所を10個あげるとなると具体的にあげられる人は、非常に少ないでしょう。
自己分析のわなとなるのは、自分のハードルを上げすぎてしまうこと。自分の長所がなかなか出てこないというその苦い経験で、なんだか気持ちが落ち込んでしまうというわけです。
モチベーションを落とさず、自信を失わないためにも、自己分析はほどほどにしておきましょう。自分の強みや自己PRを考える時には、最初に思いつくに2・3個を強化していく方が効果的です。
業界研究がうまくいかない
就活には、業界研究というものが必要不可欠です。どのような業界に自分が興味があるのか?どんな仕事に就きたいのか?を調べていく段階のこと。
とはいっても、学生には社会経験が少なく、アルバイト経験と言っても、たかが知れています。やりたいことがすぐ浮かばない、何をしたら良いのか分からないというのは、仕方のないことなんです。
何を調べたいかわからない!と行き詰まってしまった時には、やりたい仕事がある人の経験談について、読んでみましょう。
自分と比較しないで、まず全く別の人の話という感覚で選んでいきましょう。
読んでいるものから、こんな生き方がしてみたい、こんなこともやってみたい!という新しい発見があるでしょう。
無意識のうちに、脳は影響を受けて行動に移す生き物です。まずは、自分のインスピレーションになりそうなストーリーを、探してみましょう。
友達に先を越されてしまった
一緒に就活を頑張っていた友達からどんどん先を越されてしまうと、やはりがっかりしてしまいますよね。気持ちが焦り始めると、モチベーションが下がってしまう結果にもなります。
特に、周りからの目線評価が気になるタイプの人は、周囲に先を越されると、ガクンと落ち込んでしまいがち。
そんな時には、他の人と比べるのではなく、過去の自分と比べるようにしましょう。回数を重ねれば、面接も自己PRも上手くなり、モチベーションもアップします。
反対に、他の人と比べると落ち込んでしまうだけです。モチベーションをアップさせるためにも、比較の対象を変えてみましょう。